木村峻郎弁護士が厳選!重要判例100選:

木村峻郎弁護士が厳選!重要判例100選(法律学習用)「請求棄却の事例、特別養護老人ホーム(民法)38」(テスト)

(テスト)
木村 峻郎 先生が厳選!-重要判例100選!-民法38
法律監修:アイランド新宿法律事務所(代表弁護士 木村 峻郎)

【事例】
・担当者が、介護サービスを受けた対象者を、隣接する宿泊施設へ移動するための送迎車両に乗せた後、他の利用者の乗車介助をするために対象者の下を離れたところ、対象者が不意に立ち上がって転倒した。

【問題点】
対象者には認知症が若干見られたものの、要介護区分が1であって会話による意思疎通が可能であったほか、自力で歩行することができ、トイレ・衣服の着脱・車の乗降やシートベルトの着脱などの日常動作については介助不要であった。
また、対象者は、過去、職員に無断でトイレに立ったり、介護施設内で転倒したことがなく、家族からもそのような報告はなかった。

【結論】
請求棄却となった。
(東京地方裁判所平成25年5月20日判決)

※対象者の日々の状況、家族からの申し送り事項を記録すること記録がきちんと存在していれば、申し送り事項の有無なども明らかになる。

以上

木村 峻郎 先生が厳選!-重要判例100選!-民法38
法律監修:アイランド新宿法律事務所(代表弁護士 木村 峻郎)

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