木村峻郎弁護士が厳選!重要判例100選:

木村峻郎弁護士が厳選!重要判例100選(法律学習用)「特別養護老人ホーム、支払が認められた例(民法)37」(テスト)

(テスト)
木村 峻郎 先生が厳選!-重要判例100選!-民法37
法律監修:アイランド新宿法律事務所(代表弁護士 木村 峻郎)

【事案】
・施設の入所者(女性)が、自室に置かれていた簡易式トイレを掃除しようとして、施設内の汚物処理場に入ろうとした際に、出入口の床の仕切りにつまずき転倒し、右足を骨折した。

【問題点】
利用者による簡易式トイレの清掃は禁止し、施設側で毎日2回簡易トイレの清掃を行うことにしていたが、1月間(合計約60回)の清掃状況を調査したところ、「声掛け」(声を掛けたら使っていないとのことで確認されたとするもの)が2回、「処理せず」が3回、「不明」が10回あった。

【結論】
金537万2543円の支払が命じられた。
(福島地方裁判所白河支部平成15年6月3日判決)

※マニュアルは設けるだけでは不十分であり、きちんと遵守し、その遵守状況を確認して記録しておくことが大切である。

以上

木村 峻郎 先生が厳選!-重要判例100選!-民法37
法律監修:アイランド新宿法律事務所(代表弁護士 木村 峻郎)

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